今金融危機というよりデフォルト(債務不履行)危機を目の前にしたアメリカやヨーロッパ諸国はひどい苦境に陥っています。
欧米は経済学者の処方箋に従って札を刷り、銀行の不良債権、不良国債を買取、公的資金を注入していますが一向にその効果が現れてきません。
世界経済全体に等しく襲いかかってきた「金融危機」ですが、不思議なことに日本はダメージが軽いようです。
この差は一体どこから出てきたのでしょう?
アメリカは過去に比べて3倍以上のドルを刷り、ユーロは2.5倍のユーロを刷りました。
しかし日本は経済学者がデフレから脱却するにはもっと量的緩和をすべきだと叫んできたにも関わらず、円を1.5倍しか刷っていません。
経済学者はデフレを悲観的にしかとらえていませんでしたが、日本経済の中で進行してきたデフレによって日本企業は鍛えられて来たのです。
つまり厳しい価格競争の中で技術の研究開発に心血を注ぎ努力しない企業は国際市場や国内市場で生きて行くことができなかったのです。
そして円高に押されて海外に進出した多くの企業は最先端の技術力で売上を拡大してきたのです。
その結果この20年、日本の海外における経済力は2倍近くも膨れ上がりました。
海外資産は50倍も増加、貿易決済はドルですが 実力のある円がそのドルを操ってきたと言っても良いです。
日本は世界最大の債権国であり、世界の90%の債権を日本が握っています。
ただし、お金を返してもらう事はあまり期待出来ないようです。
日本政府は外国政府に対して交渉をしない。
特に民間債権の取り立てに関しては逃げてしまう。
「民間のことは民間でやってください」と、大使館や領事館が逃げてしまうらしいです。
そんな政府は世界では珍しい。
外国の政府は民間の債権だろうと、一生懸命取り立てに励んでくれます。
しかし日本政府は民間債権をかばってくれません。
民間企業は政府を頼りにはできないと思った方が良いようです。
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